夜でも昼と同じような明るさを確保することは、明かりをデザインする上での一つの方法でしかありません。あえて暗いところをつくることで、光のメリハリをつくり、空間の美しさを際立たせることもできます。しっかりと明るい場所をつくる一方で、光と影の調和を楽しむ空間もつくっていく。そうすることで、ただ明るいだけで昼と同じ表情をつくるよりも、何倍も夜の時間を楽しみ、味わうことができます。光のメリハリは、空間の美しさをより一層引き立てます。
H-HOUSE様邸
2017/11
邸東京都練馬区
フリーダムアーキテクツデザイン株式会社