家族みんなが自然と集まる
心地いい幸せリビングのある家

設計事務所が手がけるデザイン住宅は高い という住宅業界の現状を変えたい… デザインのいいところを取り入れつつ、 生活の導線もしっかりと配慮。  設計費用も、そして新生活の光熱費も 極力抑えた価値あるデザイン住宅こそ 長く、楽しく住むことが出来る家なのではないでしょうか
施主 M様

(左) 中村建築研究室 建築家 中村邦仁様
(左から2人目) N旦那様
(右から2人目) 当社担当 特販課 空間アドバイザー 山口将吾
(右) N奥様


姫路市南部、どこか下町風の雰囲気が漂うあたり。
軒を寄せ合う町屋の狭間に建つお洒落な家、それがN様の新居です。
敷地が東西に長く、南側からの光が入りにくいという条件から、設計を依頼された中村様は2階にLDKを配置。
半ふきぬけのリビングには大きく開口した東面からの光が柔らかに広がります。
生まれ育ったご実家も2階にリビングがあったというご主人は慣れ親しんだ間取りに大満足。主張はせずに、しかし明るさはキープする照明プランも功を成し、穏やかな光で心地よく満たされたマイホームが出来上がりました。

暮らしにも家計にもやさしいこだわりのデザインハウス

…シャープなアウトラインのお洒落なデザイン住宅ですね。ハードな質感の黒い外観、スタイリッシュで個性的な内装。しかし建築家が設計するデザイン住宅には憧れはあるものの、工務店住宅やハウスメーカー住宅よりも高額なのが一般的な意見のようです。

キッチンカウンターは家族の食卓。ハイスツールのイスと相まってお洒落なカフェのよう

中村様
「建築家のデザイン住宅は高くて手が届かない」と諦めている方も多いようですが、コストをかけなくても、安かろう悪かろうではない、住む人のこだわりを反映させた、個性あふれるデザイン住宅を建てることは可能なんですよ。デザインを重視しながら機能性もよく、開放感ある空間に、冷暖房効率のいい快適な住まいを、いかにコストをかけずに実現させるか。それが、建築家の腕のみせどころです。

…ローコストでも充分満足できる家が建てられると。こちらのお家では二階にリビング、ダイニング、キッチンが一体となったスペースを作られたんですね。

中村様
土地探しからお手伝いさせていただいたのですが、この敷地は東西に長く、南側からの光が入りにくい。そこでご主人とも相談させていただいて、陽の当たりやすい2階にLDKをもってくる間取りにしました。
ご主人
僕の実家の間取りも2階にリビングがある設計なんです。小さい頃から学校から帰ると2階に上がっておやつ(笑)…という生活でしたので、違和感はまったくないですね。明るく、開放的なリビングに満足しています。
奥様
「とても明るいね」というのが私たちが11月に新居に移り、最初に感じた住み心地ですね。実際に暮らして、ますますリビングの素晴らしさを実感。家族皆、床に直座りしたり、ゴロゴロと寝転がってテレビを見たりして過ごすのがお気に入りなのですが、ひさしとテラスがちょうどいい壁となって隣家からの視線を遮ってくれるんです。カーテンを引く必要がないんですよ。
中村様
これだけ開口部が大きいと隣家の視線が気になったり、夏の室温上昇を心配されたりするのですが、ひさしとテラスの壁をきちんと計算することで問題を回避しました。ひさしを1.3mと幅広くすることで、光を十分に活用して冬は暖かく、夏は日よけとなって涼しく過ごせるんです。

光源を見せずに明るさをキープ
LEDと白熱電球をバランスよく

…フジワラ様は照明と空調をご担当されたそうですね。リビングはメインとなる大きなライトや、吊り下げ式の照明がないことが、空間の開放感にプラスになっているように感じます。

山口
小型電球の多灯配灯で、明るさをキープしています。配灯レイアウト、配線、電球の数や位置など、設計の段階から参加させてもらいましたので、N様のライフスタイルや中村様の設計意図を汲んだ照明プランをご提案できたのではないかと思います。LDKでは照明を天井に埋め込んだり、梁の裏側を利用したりして、開かれた空間を邪魔しないようにしています。明るさが必要な場所にはダウンライトを集中して配灯。天井にスリットを入れて電球を埋め込み、光が表に直接出ないようにすることで、柔らかい光を実現しました。また明るさの満足度は個人差があり、年齢によっても変わってきますので、後からペンダントライトなどもつけられるようになっています。
中村様
山口さんと細かく打ち合わせを繰り返し、予算内で、というか予算額よりかなり抑えられました。
山口
リビングなど使用頻度が高い空間や、高所にはLED、トイレや廊下など使用頻度が低い場所には白熱電球をつけて、予算内でおさまるようにしました。また将来、白熱電球をLED電球に変更する際も設備はそのまま活かせるように、口金対応できる機種をセレクトしています。
中村様
キッチンはライティングレールを導入、光の位置や角度が自由に変更できるようになっているんですよね。
奥様
山口さんにはメイン照明と間接照明のスイッチを分けない方がいいとのアドバイスもいただきました。確かに使用する立場からすると、いちいち考えてスイッチを入れないといけないのは面倒。照明の専門家ならではの提案で、素晴らしい出来上がりになりました。

家族のふれあいが深まる
サロンのようなリビング

…将来、お母さまとの同居を決意されてのお家づくりと伺っています。

ご主人
ええ、田舎からいつでも呼んで一緒に住めるようにと、母親の部屋を新しく用意しました。母はすでに何度か泊まって、とても喜んでくれています。
中村様
お母様のお部屋はリビングに隣接した開放感たっぷりの和室です。畳敷きの和室ながらリビングダイニングと続いているため、少しモダンなデザインにしています。

…天井に埋め込まれた照明が素敵ですね。

中村様
和室にはよく用いられるシーリングライトはデザイン性の高いものですと10万円以上します。そこで特別な加工費がかからない“掘り込み”を天井に6個作り、ダウンライトと組み合わせることで、ユニークな照明を完成させました。
奥様
既製品を使ってコストをうんと抑えながらのモダンな照明。訪れた友人にも自慢です。
ご主人
この家でよかったのは家族のつながりが感じられること。母親が住むようになっても温かな光でいっぱいの家で心地よく暮らせると思います。今も就寝前には家族皆がこのリビングに集まってきて、読書をしたり、テレビを見たり、思い思いの時間を過ごしているんですよ。間取りに限らず、照明や部屋の細かいところまで好みを打ち合わせ、夢のようなマイホームが出来上がりました。デザインのいいところを取り入れつつ、生活の導線もしっかりと配慮し、どのようにすれば住みやすい家になるかを、中村さん、山口さんと一緒に相談しながら形作りました。本当にありがとうございます。
中村様
家作りはいろいろな人の力と知恵の結集ですね。僕と山口さんとは付き合いが長いんです。山口さんからはいつも多彩なアイデアをいただき、思いもかけない選択肢が増えることも多々。一緒に楽しんで提案してくれるし、空間をトータルにプロデュースされているフジワラさん、そしてすべてに精通されている山口さんならではのアイデアをだしてくれるので本当に頼りになります。これからも山口さんと一緒に、施主様に満足いただける家づくりを手がけていくのが楽しみです。山口さん以外にタッグを組むブレーンは考えられませんね。
山口
光栄です。N様のお宅は中村先生が独立されて初めて手がけられた案件です。そんな記念すべき作品をお手伝いでき、僕自身にも貴重な体験となりました。

料理する際の手元はスポットライトで明るさを確保。メンテナンス性を考えてスポットライトにはLEDを使用。ランプ交換不要のLEDだから照明を取り付ける位置も自由自在。必要な場所に集中配灯させて空間を明るく照らします

バイクが大好きと言うご主人のために、室内から眺められ、かつ雨にぬれずに愛車の手入れをできるスペースを設計。人感センサー付のLED電球で夜も明るい


N様邸 PLANNING POINT

●開放感をひときわ高める照明プラン●デザイン&機能を併せもつウィンドウトリートメント●白い壁を活かした照明で表情豊かな陰影を完成

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